患者様を中心としたチーム医療
各専門のスタッフがコラボレーション
医師、看護師、検査技師、管理栄養士、医療事務が、それぞれの専門の立場から患者様を理解し、支援しながら、治療の継続、健康の維持・増進、そして在宅における療養生活を支えます。私たちは患者様とそのご家族もチームの一員と考えています。どんな些細なことでもご相談ください。目的や目標を共有し、より良い医療と在宅療養を考えていきましょう。
また、院外では、いろいろな医療施設、薬局、訪問看護ステーション、介護施設と情報を共有します。患者様ひとりひとりに最良の連携を提供します。
医療の質と安全を向上させる
チームステップス(Team STEPPS)
チームステップスとはチームワークを強化し、医療の質と安全を向上させるチームプログラムです。アメリカの国防総省と医療品質研究調査機構(AHQR)が合同で開発しました。チームワークトレーニングによって多職種連携の活性化が期待されます。
私たちがプロビデンス病院(ワシントンDC)を訪問した際、チームステップスに出会いました。それが診療所にも適用できることを知り、ほぼ1年間にわたる自主研修を通して導入しました。導入の成果は第10回日本プライマリ・ケア連合学会学術大会(2019年、京都)で発表しました。
チームワークや個々の能力を高める
日々のトレーニング
良好なチームワークを維持するためにはチームメンバーの専門性の研鑽が大切です。スッタフが所属する学会や勉強会には積極的に参加しています。
医療が人間の病気を治す技術である以上、国境や人種を超えたグローバルな視野を持つことは医療の理解を深めるために大変重要です。院内に英会話教室があり、海外研修にも参加してきました。
院内ギャラリー
当院では職員がストレスなく生き生きと働き、
様々な活動を行っています。